Logicool K380を買って新しく覚えたショートカット

WindowsとMacを1つのキーボードで作業したくて、LogicoolのキーボードK380を買った。
パソコン本体を机の奥の方に据え置きにできるようになって、タイピングのたびに近づけたりしなくてよくなって、それなりに快適に作業ができるようになった。
K380は小さくてとりまわしがすごくいいのが売りの1つだと思うのだけれど、小さいので大きなキーボードにはないキーがあることに使い始めてから気がついた。

なくても困りにくいキーがないのだろうし、普通のノートPCでもないことが多いキー達なんだと思うけど、案外困ったのがそれらのキーを使ったショートカットはどうするんだっていうところ。
調べれば対応しているものが出てくるけど、とりあえずは備忘録的に。
必要に応じて追加していくかもしれない。
※ここではWindowsで使っている際の話

最初にLogicoolのサイトを挙げておく。

スクリーンショットが撮れない

Print Screenキーが見当たらない。
PCによっては、Prt ScキーだったりFnキーと一緒に使わなくてはならないPrint Screenキー。
スクリーンショットはどうするんだ、と。
資料作ったりする際にスクリーンショット(画面キャプチャ)を使う機会は結構多い。
Print Screenキーがあれば ctrl + Print Screen 、前面のウィンドウだけスクリーンショットしたければ、““ctrl + alt + Print Screen“` というやつ。

Logicoolのサイトを見たらちゃんと書いてあった。

fn + tab

よく見たらTabキーにカメラのアイコンがついていた。これはPCのカメラようかと思っていたら違うみたい。
手前のウィンドウだけの場合は fn + alt + tab でOK。

代用ツール

ちなみにWindowsならSnipping Toolというのがはじめから入っているのでこちらを使った方が楽かもしれない。
スクリーンショットの場合はクリップボードにコピーして、それを別のアプリケーションに貼り付けることになるが、Snipping Toolは自分で範囲を選択して画像ファイル(PNG)として保存できる。
どちらでも使いやすい方でいいと思う。
Snipping Toolはスタートボタンを押して、Windowsアクセサリの中にある。

Excelシートの切り替え

ctrl + fn + ↑ (↓)

K380を使って、というか小さいキーボード使って使いたいキーがない(キーの数が少ない)ってことを思い知ったのはこれのためだった。
そもそもExcelのシートの切り替えのショートカットを知らなくて、いちいちマウスで切り替えていたのだけれど、とても煩わしくなってショートカットがあるはずだと調べた。
シートの切り替えはCtrl + PgUpCtrl + PgDn'''らしい。
が、K380にはPgUp・PgDnキーがない。
ということでPgUp・PgDnキーは
fn + ↑fn + ↓“`だった。

文字種の変換

これが一番不便だったかもしれない。
Windowsの今までははF6~F10キーを使っていた。
もちろんK380でもF6~F10キーは使えるのだけれど、fnキーと一緒に使わなければならない。
今までは右手の指1本でよかったところが左手も使うことになって、なおかつまだ慣れないせいかfnキーを押し間違えることが多くて(小指をCtrlキーにのせて薬指で押したつもりが隣のスタートキーを押している)ストレス。
なのでCtrlキーを使ったショートカットにすることにした。
固定小指のCtrlキーでいける。

文字種変換 ショートカット
ひらがな変換 ctrl + U
全角カタカナ変換 ctrl + I
半角変換 ctrl + O
全角英数変換 ctrl + P
半角英数変換 ctrl + T

コマンドプロンプトに貼り付け

fn + ins

delキーの左隣にins(insert)キーがあった。これは普通のキー配列と一緒で単純に見つけられなかっただけ。
まぁ使う機会のない人の方がずっと多いと思うけど。

アクティブウィンドウ以外を最小化する(切り替え)

fn + スタート + ←

つまりHomeキーはfn + ←で、Endキーはfn + →ということみたい。
ちなみすべて最小化するのはいつも通りスタート + DでOK。

ここで挙げたショートカットは、K380で確認しているが他のキーボードでは違うかもしれないので参考までに。

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参考サイト