制作案件管理をTodoistにしてみる

同僚にTodoアプリのおすすめを聞かれたので、ちょっとリストを作って渡した。
その中から自分の用途にあったのを選んでくれというわけ。
ちょうど新しい制作案件があったので、自分でも一つ使ってみることにした。
選んだのはTodoist。その無料版を使い始めた。

TrelloからTodoistへ

いままで案件管理ではTrelloを使っていた。
看板型のタスク管理ツール。TrelloはTrelloで使いやすかったと思う。
看板型でぱっと見にわかりやすいっていうのは良かったし、直感的。
あんまりツールが得意じゃない人でもなんとか使ってもらうことができた。

そんなTrelloを経て今回Todoistにしたのは、もうちょっとシンプルに使いたかったから。
Trelloがタスク管理視点での案件管理だとすれば、TodoistはTodoアプリなのでTodo視点での案件管理になる。
何を言っているかよくわからないけど、しっかりタスクを箇条書きにできるイメージというか。
よりシンプルに書き出すことができるイメージだ。
一つ一つのプロジェクトにいろいろ書き込んでいけるという面ではTrelloの方がいろいろできると思う。
Todoistの方は、タスクを立てて終わったら完了にチェック、いたってシンプル。
Trelloの時の失敗談が、タスクを作っていくことが楽しくなってしまってそっちの方に時間を書けてしまったことだったから、これはこれでいいと思う。

Todoistnoの良さそうなところ

サブプロジェクト・サブタスクが作れる

プロジェクトやタスクを階層化できるっていうのは思った以上に使いやすかった。
何を誰に、とかどこまで、とかを視覚的に考えやすい。
階層化はドラッグ&ドロップでもOK。

Googleカレンダーとリアルタイム相互同期

案件管理とか、進捗管理とか考えるとやっぱりカレンダーで俯瞰的に見られるのは嬉しい。
Googleカレンダーだと、使っている人も多いのでそういう意味でも共有しやすかったり楽だと思う。

セクションヘッダー

基本的にはプロジェクトの中にどんどんタスクを追加していくのだけれど、サブプロジェクトやタスクっていうよりも目印とか項目タイトルとして区切りたい時がある。
そんなときのセクションヘッダーか?
タスクじゃないので完了のチェックはできないけど、個人的には見た目がちょっとすっきりして良かった。
ちなみにタスクを登録する際に末尾に「:」(コロン)つければOK。簡単でいい。

使ってみておやっとなったところ

リマインダーやコメントが有料だった

有料と無料の設定が絶妙というか、ちょっとこれしたいなってところが有料だったり。
ついつい有料ユーザーになろうかなって思ってしまった。
ドメインやサーバの更新とか、定期的にやってくるものはやっぱりリマインダーの機能が欲しい。
まぁそういうのはGoogleカレンダーでもいいし、そもそも新規案件でしか使わないなら(管理案件ではなくて)、別になんとかなるか。

それとやっぱりTrelloみたいにちょっとメモ的なものを残したいっていうのはあった。
これに関しては方法をやっぱり似たようなことを考えた人がいたみたいなので、参考サイトにリンクを載せておく。

まだ使ってみて2日目なのでとりあえずはこんなところ。
ちなみ今回リストアップしてたのはTodoist以外では以下の通り。

個人的にはWunderlistも使ってみたかったのだけれど、サービス終了が予定されているなんて話だったからTodoistの方にしてみた。

参考サイト